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2010/06/15

■節子への挽歌1017:歳をとるとミスが増えます

節子
最近、いろいろとミスつづきです。
娘たちは、わが家のちび太よりも危なくなってきていると言います。
ちび太は人間年齢だともう90歳前後だそうです。

今日、ちょっと必要があってATMにお金を下ろしにいきました。
娘も別件でATMに行ったのですが、隣同士で話をしながらそれぞれが振り込んだり引き出したりしたのです。
ところが、帰宅して娘と話しているうちに、引き出してきた現金がないことに気づきました。
ATMに置いてきてしまったようです。
仕方がないので、取りに行くことにしました。
娘はもうないよと言うのですが、世間はそう悪い人ばかりではありません。
それに、そのお金がないとちょっと困るのです。

ATMに行ったら、さっきは誰もいなかったのに混んでいます。
もしかしたら私の置いてきたお金で騒ぎが起こっているのだろうかと期待しました。
しかし、まあただ単に混んでいただけでした。
しかし、先ほどの窓口をのぞいたら、ちょっと膨らんだ袋がありました。
ああやはり忘れていたのかと思いましたが、使っている人がいるので取るわけにも行きません。
順番を待って、その袋を触ってみたら、膨らんでいたのに中身はからでした。
ちょっとがっくりしました。
しかし、お金が必要だったので再度現金をおろしました。
そして、念のために通帳を見たら、なんと先ほどおろしたはずの記帳がありません。
つまり、おろしたつもりがおろしていなかったわけです。

ちょっと寄り道して帰宅したら、娘がどうしたと玄関に出てきました。
帰宅が遅いので交番に届けていたと思っていたそうです。
さっきはおろしたつもりが、おろされていなかったよと答えたら、冒頭のコメントが返ってきたのです。
ちび太より危うくなってきた、というわけです。

それだけの話なのですが、もしかしたら、本当はさっきもおろしたのに、忘れていったので、節子がまた入金していてくれたのかもしれません。
しかし、ちび太と比べられるのは少しプライドが傷つきます。
まあ、節子との比較だったら許せます。
節子はよくこんなミスをしていました。
しっかりしているようで、まったくしっかりしていない、それが節子でしたから。
私も節子に似てきたようです。
困ったものです。

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