■ツイッターの評価は考え直すことにしました
先日、ある若い人からツイッターの効用を教えてもらいました。
前に一度、このブログでツイッターにたいしてかなりきつい否定的な意見を書いた記憶がありますが、どうもまたきちんと理解もせずに感情的に反発したおそれがあります。
どうもこの性癖は直りません。
すべてそうですが、モノも仕組みも「使いよう」です。
使いもせずに否定するべきではありません。
いつもそう思っているのに、時々自分も間違いを犯してしまいます。
困ったものです。
ツイッターは少しまた活かし方を考えて使いたいと思いますが、まあこのブログは私にとっては「つぶやき」以外のなにものでもないので、急ぐことはありません。
そうした発想が間違いですと彼に言われそうですが。
ツイッターはともかく、ブログやホームページの効用もかなりあります。
昨日書いた記事を読んだ人から早速、韓国行きのことの照会がありました。
驚きました。
そういえば、昨日、まったく知らない大学生から電話がありました。
ホームページに乗せていた私の20年前の記事「会社を辞めて社会に入る」を読んで、その続きを聞きたいという電話でした。
その人は今就職活動中ですが、その参考にしたいと言うのです。
まあ参考にはならない気がしますが、会うことにしました。
こんなメールも届きました。
世間とは逆の鳩山観をずばずばとお書きになって、うれしい激励のメールですが、以前、こんなメールももらったことがあります。
特高から目をつけられる時代ではありませんけれど、勇気が要ることです。
鳩山さんのお金の話の時も、人とは違う見方をされていて、とても共感しました。
野中広務さんと名前を挙げて書かれていますが、これらのメールの書き手は、いずれも私よりも年上の女性の方です。
彼のネットワークは広いので、いささか心配にもなります。
なにより、あんなに怒っては身体によくないと思います。
日本において、その世代の女性たちがどういう状況を育ってきたかを感じさせてくれます。
良い時代になったのでしょうか。
それとも悪い時代になってきているのでしょうか。
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コメント
私も修さんがツイッターされるのをお待ちしております。
ただ、情報のシャワーなので、それだけは気をつけて下さい。
投稿: 矢辺卓哉 | 2010/06/04 12:00
佐藤さん
その電話をして佐藤さんに会いにくるという方
興味がございます
どういう考えなのか
今週月曜日、IPadを入手しました。
私が会社に言って、必要だから1台買ったのです。
気に言っているのは、画面の立ち上がりが1秒 というところです
(画面を閉じるのは0.1秒です)
これも 機能を絞ったから可能なのでしょう。
マーケティング用語で言うと、バリュープロポジションというところでしょうか。
また、文字の予測変換が出来るので、キーを打つのが遅い私にとっては、良いアシストツールです。
いつでもどこでもネットし放題なので、思いついたら、知りたいことが、すぐに調べられます
投稿: 我孫子のミュージシャン | 2010/06/05 06:56
反応が遅れました。
ツイッターはまだです。
最近なぜかばたばたしています。
暇なのですが、ばたばたしているわけです。
電話で会いに来る人は明日、会います。
ただその後、連絡がないのでいささか不安ですが。
投稿: 佐藤修 | 2010/06/09 17:15