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2010/07/04

■節子への挽歌1036:「水曜どうでしょう」

節子
今はまっているテレビ番組があります。
ユカに教えてもらって先週から見出したのですが、実に面白いのです。
千葉テレビが、かなり前に北海道の地元テレビで放映されていた「水曜どうでしょう」を毎週土曜日に再放送しているのです。
今や全国的なタレントになった大泉洋さんが仲間と一緒に、まさに手づくりしている番組です。
見た感じ、制作費はほとんどかけていないようですが、これが実に面白いのです。
まったくのナンセンスの内容ですので、たぶん若い頃の節子にはまったく理解してもらえないでしょうが、晩年の節子(変な言い方ですが)ならばきっと一緒に笑い転げたでしょう。
実にばかばかしいのですが、ついつい見てしまうのです。

昨日は四国八十八か所お遍路周りのシリーズでした。
4泊5日ですべてを回るのですが、回ったお寺を紹介するわけでもありません。
ただ「巡るだけ」の番組なのです。
内容があまりにないので、紹介不能ですが、ともかく面白いのです。
繰り返しますが、若い頃の節子だったら、絶対に面白いとは言わずに3分で止めるでしょう。

さて問題は、その79番目の札所である金華山天皇寺で起こった事件です。
撮影したにもかかわらず映像が写っていなかったのです。
ちなみに、ここは崇徳天皇杜の神宮寺です。
崇徳天皇は怨霊伝説をもつ不遇の天皇ですから、ここでおかしなことが起こるのは不思議ではありません。
それに大泉さんたちがこの寺に着いたのは夜中の10時すぎです。
境内は素手の真っ暗なのです。
「やらせ」だと思うかもしれませんが、そうではないようです。
ほかにもいくつかの「怪奇現象」が起こっているのです。
冷静で真面目な節子なら、なんというでしょうか。
私はもちろん、すべてを信じました。

まあそれだけの話です。
挽歌もネタ切りだね、とユカにはバカにされますが、そうではありません。
こんな面白い番組を節子に教えてやらないわけにはいきません。
それに、四国遍路はいつか節子と歩くはずだったのです。
行けなかった八十八か所。
節子は一度、四国に行こうと言ったことがあります。
その時、私はなぜか行きたくなく、断ってしまいました。
いまさら後悔しても始まりませんが、節子の希望に沿わなかったことを思い出すと、どうしても滅入ってしまいます。

ちなみにどうでも言いことですが、「水曜どうでしょう」は「水曜ロードショー」のパロディでしょうか。
よほど暇ならぜひ観てください。

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