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2010/08/26

■小沢さん出馬にホッとしました

民主党代表選挙に小沢さんが立候補を表明しました。
国民の意に反する立候補だとあんまり評判は高くないです。
しかし、国民の意に沿うことの意味がどれほどのものかは、この10年で痛いほどわかったはずなのですが、懲りない「国民」は相変わらず、後生大事にマスコミのアンケートや論調に自らの「意」を託しています。
いささか自虐的に言えば、最近の日本人のほとんどは自らの「意思」など持っていないようにも思います。
それは言いすぎかもしれませんが、少なくとも、何も考えていない人たちに、勝手に「国民の意思」などと気楽に話してほしくないものです。

私は、いまマスコミで語られているような意味での「政治と金」には興味はありませんし、「この困難な時期に代表選でもないだろうに」と言う意見にも組しません。
経済も社会も大事だからこそ、一国のリーダーを選ぶことが大事なのですから。
ダメな人は3か月でも決して短くはないのです。
私が菅さんに見切りをつけたのは1週間もかかりませんでした。

もっとも政策面のこれまでの発言に関していえば、私は管さんのほうが好きですし、小沢さんは私の考えには全く合いません。
唯一共感できるのは、約束は守るべきだという点のみです。
政治思想も政治手法も、私には共感できるものはほとんどありません。
にもかかわらず、今の状況を変えるという点で、私は小沢さんの登場にホッとする気持ちを持ちます。
それほど他の政治家がどうしようもなく私には見えてくるのです。
まるで小学校の学級会を観ているようです。

1年前には鳩山さんに期待し、いまは鳩山さんにまったくの期待をしないことに象徴されるように、私の政治家を見る目は極めてお粗末ですが、ともかく何かが動き出すような気がします。
自民党も民主党も実質的に解党し、政界は新しい局面に入っていってほしいものです。
今日はずっとテレビの報道番組を見続けていましたが、いろんなことが見えてきます。

並行して、パウロ・フレイレの「被抑圧者の教育学」に関する本を読んでいました。
抑圧社会と言う言葉の意味がよくわかりました。
非人間化の落し穴に落ちないように、自戒の念を強く持ちました。

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