■時評を止めるなと激励されました
今朝、ブログをリンクしあっている方から2年ぶりのメールが来ました。
先日、時評をやめようかというブログの内容がありまして、心配になりつい、メールを書きました。まさかこんな熱心な読者がいてくださるとは思ってもいませんでした。
唐突なメール申し訳ございませんが、熱心な読者がおりますので、佐藤さんのブログを是非とも続けていただきたいと思ってメールをお送りいたします。
ちなみに、この人のブログは私のとは大違いで、実にしっかりしたものです。
2年以上前になりますが、メールをいただき、ブログを相互リンクさせてもらいました。
実にうれしいメールです。
この1週間、時評を書けずにいます。
挽歌も実は書けなくなっています。
昨日と一昨日はついに何も書けませんでした。
忙しいわけではありません。
時間はあるのです。
厭世観はかなり強まっていますが、それでも人と会うと元気になります。
怒りは最近はあまり感じませんが、実は昨日もある市民活動をしている人と話していて、ついつい声を荒げてしまい、横にいる人からなだめられてしまいました。
最近流行の「正義論」には関心はあまりないのですが、私的な基準の「正義」に反する議論にはすぐ反応してしまい、顔色も口調も変わってしまうのです。
子どもの頃から、これだけは直りません。
心身が、あまり考えることなく反応してしまうのです。
人間としてはいたって未熟なのです。
月曜日に若者がやってきました。
佐藤さんのブログを読んでいると、生気がだんだん消えていきそうで心配でした、と別れ際に言いました。
生気が消えていく、確かにそうなのかもしれません。
うまくいけば、このまま静かに人生を終えられるかもしれません。
しかし、残念ながら、まだその時期ではないのです。
もうしばらくは生きるつもりです。
理由はたいしたことではないのですが、娘たちがいるからです。
やはりどうしても退嬰的な内容になってしまいますね。
少し前向きにと思って書き出したのですが。
困ったものです。
最近滅入ることが多すぎるのですが、自分が姪っては周りの人に元気を分け合えません。
まずは自分が元気になること。
気分を変えて、時評と挽歌を再開します。
たぶん、ですが。
いまはこれを書くのがやっとでした。
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