■節子への挽歌1194:挽歌が取り持つ縁
節子
節子への語りかけの、この挽歌にも読者がいます。
その読者同士が金沢でお会いになったそうです。
mikutyanの日記の大浦静子さんとハートフル・ブログの一条真也さんです。
お2人とも、コムケアセンターの挽歌にも何回か登場しています。
出会いは奇跡郁ちゃんというのは、大浦さんのお嬢さんです。
郁ちゃん、不思議なことが起こりました。
一条真也のハートフル・ブログが縁で一昨日初めて知り合った一条真也さんと、もう出会えるなんて夢のようです
とても哀しいことに、大浦さんは数年前に郁ちゃんを見送ったのです。
そのことも前に書かせてもらいましたが、一条さんも一昨日、ご自分の挽歌で書かれています。
一条さんと大浦さん、それぞれからメールをいただきました。
なにやら不思議な気持ちです。
大浦さんはこう書いてきました.
毎日ブログ拝見していますよ。最近、あまりにいろんなことを引き受けてしまい、時間破産に陥っています。
忙しそうなので、声もかけられないほどです!
一条さんが、今回のこと佐藤さんにお話したとおっしゃっていました。
一昨日初めてメールして、きょうはお会いできたのですから驚きです。
節子さんと郁代の仕掛けたるや、おそるべし!(笑)。
今度は一条さんと三人でお会いできたらいいですね。
節子が元気だった頃はよくあることでしたが、節子を見送ってからはめずらしい状況です。
ですから挽歌や時評もなかなか書けずにいるのですが、私が書かなくとも、どこかで新しい物語が始まっているのです。
ちなみに、今日もまた2つのことを引き受けてしまいました。
ますますの時間破産です。
節子がいたらストップをかけてくれるのでしょうが、ここまできたら、本当に破産になるまでいってしまってもいいかなと言う気分なのです。
困ったものです。
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