■アーツ・フォー・ホープ(AFH)への応援のお願い
コムケアの仲間でもあり、長年、ホスピタルアート活動(病院の患者さんを対象にしたアートによる心のケア活動)に取り組んできている、WAP(ワンダーアートプロダクション)の高橋雅子さんが、東日本大震災の被災者を対象に、アートを通じた心のケアを目的とした活動を展開しはじめています。
アーツ・フォー・ホープ(AFH)というタイトルの活動です。
すでに被災地での活動も実施しています。
高橋さんたちは、この活動を中長期的な仕組みづくりにつなげていこうと考えています。
そのため、現地の人たちとの協力体制を重視し、高橋さんたちの活動の後、そこでケアを引き継いでくれる現地チームをつくることを目指しています。
みなさんも、被災地支援に関して、すでにいろいろな活動に取り組まれていると思いますが、心のケアに関する仕組みづくりを目指している、アーツ・フォー・ホープ(AFH)の活動を応援していただければうれしいです。
具体的には、次のような人や組織を探しています。
・被災地にお住まいの人で、こうした活動に協力してくれる人
・この活動に参加してくれる人(各被災地に入り、プログラムを実施する人)
・この活動を支援(資金的・人的問わず)してくれる人や企業、団体またこの活動への寄付も受け付けています。
詳しくは企画書をお読みください。
協力してくださる方は、直接、AFH事務局にご連絡下さい。
今月の29日に湯島で説明の場もつくりたいと思っています。
これに関しては、ホームページのお知らせに掲載しますが、関心のある人は連絡下さい。
現在、被災地応援のためのさまざまな活動が展開されていますが、そうしたものがゆるやかにつながっていくことが大切ではないかと思います。
こうした仕組みが育っていけば、他のさまざまな活動もそのネットワークを活用させてもらえます。
先に展開したスリーA方式のみんなを元気にする認知症予防ゲームも、そうしたネットワークのなかで被災地を元気にしていく活動として展開できるかもしれません。
みなさんの応援をよろしくお願いいたします。
詳しくは高橋さんが代表をされているワンダーアートプロダクションのホームページをご覧下さい。
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