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2011/04/23

■シリアで何が起こっているのか

最近、リビアはどうなっているのでしょうか。
シリアもいろいろと大きな動きがあるようですが、世界を変えるといわれていた中東で燃え上がった動きへの関心を最近忘れていました。
数年前の東欧革命が世界を変えたように、中東革命も世界を変えていくはずです。
しかし、最近の原発事故問題で、それをすっかり忘れてしまっていたのです。

福島原発事故は世界の流れを変えるでしょうか。
原発への見方は大きく変わってきているようですが、それが本当かどうかは確信が持てません。
そればかりか、緊急避難的に、むしろ無駄遣いの勧めも主張されていますし、この大事件を利用しようという「従来発想」の動きもあるようです。
変化は、いつもすべての人にとってのチャンスでもあるようです。

リビアの帰趨はどうも決まったようですが、シリアはまだ見えていないようです。
いずれにしろ、中東革命の行方は気になります。
日本の大震災や原発事故の実態が海外からは見えないように、中東革命の実態も、日本からはなかなか見えないのでしょう。

イラク戦争を起こす理由になった「大量破壊兵器」情報をテーマにした「グリーンゾーン」という映画をテレビで観ました。
フィクションなのでしょうが、情報が実体を創りだすことはよくある話です。
今回の原発事故は、正確な情報が隠蔽され問題を複雑にしたとも言われています。
情報の捏造と情報の隠蔽は、いずれも事実情報に基づかずに実体を形成していくという意味では、結果的には同じことです。

いずれにしても、一度、情報によって創られた実体は、その根拠になった情報がたとえ事実でないことがわかっても消えることはありません。
中東で起こっていることと日本で起こっていることはもちろん異質のことですが、「グリーンゾーン」を観ていて、どこか似ているなと思いました。
どこが似ているのでしょうか。

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