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2011/10/03

■朝霞公務員宿舎問題で思うこと

朝霞の公務員宿舎がまた凍結になりました。

この問題の報道を見ているとつくづく発想の次元が私とは違っていることを感じます。
既存の公務員宿舎の売却額と朝霞の建設費用の差額が被災地復興の原資にできるなどと言う、もっともらしい話を財務省は主張していますが、これは詐欺と言っても良い話です。
財務省お得意の数字の詐欺です。
それを間に受けている新聞記者はどういう感覚をしているのだろうかと思います。
被災地支援を考えたら、この話の中にはたくさんの原資があります。
まず朝霞の建設資金は全額が原資になります。
次に、既存の公務員宿舎は、そんなに高額で売れるのであれば、すべて即刻販売しましょう。
それはすべて原資になります。
いま宿舎に入っている人はどうするか。
自分で民間の貸家を探せばいいでしょう。
経済活性化につながります。
東電の社員に社員住宅を売却しろという話と同じです。
公務員給与はかつてとちがい決して低くはありません。
次に、公務員宿舎の家賃を一般何に値上げしましょう。
すぐに上げるのが無理なら、4万円は利益供与の水準ですから、贈与税を賦課しましょう。
これは全国のすべての公務員に適用します。
一過性のものではないので、かなりの原資が得られます。

既存施設の売却費と新規建設費とを比べるというような、おかしな話に騙されてはいけません。
それに、この朝霞の話は一つの事例です。
ほかにもこれから着工されようとしている公務員宿舎もあるようです。

この問題で思うのは、問題の立て方がいつも間違っているように思えることです。
財務省が賢いのではなく、それを受ける人がただ単に愚かなだけだと思いますが。
政治家は本当に勉強してきたのでしょうか。
衆愚政治と言う言葉がありますが、今の日本は愚者政治になっているような気がしてなりません。

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