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2011/11/11

■TPP国会中継は刺激的で面白かったです

いまフェイスブックに書いたところですが、今日は朝からずっとテレビで国会中継を見ていました。
TPP関係の審議です。
1日仕事を休んでしっかりと国会中継を見るくらいの価値のあるテーマですので、理屈を言う前に今日は休んでテレビの前に釘付けになっていましたが、それだけの意味のある1日でした。
実にたくさんのことがわかりました。
編集された報道番組や偏った視点での解説を聴くほどにTPPはわからなくなってきますが、今日は実に面白い議論がたくさんありました。
圧巻は、最後の社民党の福島さんでした。
国会で交渉参加を表明せずに、海外で表明するとは国会を愚弄していると、怒っていました。
確かにその通りで、野田首相は国会を愚弄しているとしか思えません。
消費税もそうですが、彼にとっては国会や国民よりも、アメリカなのでしょう。

自民党の佐藤ゆかり議員の質問に対する野田首相の答弁は驚くべきものでした。
まともに回答できないのです。
そのため何回も中断しました。
私の嫌いな自民党が輝いて見えました。
その前の林議員の追及で、野田さんは思考力を失っていたのかもしれません。

しかし見ていて野田首相があまりに惨めに見えました。
閣僚では、鹿野農水相が面白かったです。
私の印象では、ほとんど資料など見ることもなく、憮然としていました。
鹿野農水相はTPPに反対だと思いますが、野田首相のやりとりを聴いていて、どう思っていたのでしょうか。
農業や共済などに関しての質問に答弁していましたが、きわめて良識的な回答でした。
そういえば、「共済」に触れたのは、公明党の西田議員です。
韓国の状況にも言及していましたが、鹿野さんもご存知でした。

今日の審議をきちんと見たら、少しは国民の考えも変わるだろうと思います。

舛添さんの発言も、私には好感が持てました。
TPPに参加しないと乗り遅れるなどと言うマイナスの発想ではなく、TPP参加の夢を語ってほしいといっていました。
野田首相は「参考になりました」と応えていましたが、これにも驚きました。
野田首相がTPPをどう考えているかがよくわかったからです。

「国民」の責務として、私はできるだけ国会中継を見るようにしていますが、初めてと言っていいくらい、充実した内容でした。
ただし政府側の答弁は、あまりにお粗末ではありましたが。

しかしそれでも野田さんはTPP交渉参加に向かって進むのでしょう。
金輪際、私は民主党は支持しないことにしました。

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