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2011/12/07

■節子への挽歌1556:節電でイルミネーションはやめだそうです

節子
今年は節電のため、娘たちは庭のイルミネーションはやめるそうです。
節子がいたら、こういう時こそ時代の気分を明るくするためにやらないとダメなのよ、といいそうですが、わが家の娘たちは親と違って「良識派」なのです。

そういえば、我孫子駅前のイルミネーションが今年も点灯されました。
3日の日に点灯式がありましたが、今年は例年よりもきれいになりました。
節子はこのイルミネーションがお気に入りではありませんでした。
中途半端なのが気になっていたようです。
まあ今年は節子もあんまり不満を言わないような出来具合になっています。

節子は、生活を明るくするような、ちょっとした工夫が好きでした。
何気ない一輪挿し、手づくりの小さな置物など、時々、あれこんなところにとこんなものがと気づいて、気持ちがあたたかくなることも少なくありませんでした。
そうした意外性が、私にとってはとてもうれしいことでした。
そうした喜びは、今はもう体験できなくなりました。

庭の木をイルミネーションで飾るのも節子は好きでした。
エコロジストを自称する私には、最初少し抵抗がありましたが、いつの間にか季節の風物詩になってしまいました。
そのイルミネーションが、今年はないのだそうです。
まあ娘たちの決定なので仕方がありません。

年末のあわただしさが、私は好きでした。
しかし節子がいなくなってから、年末らしいことはあまりしなくなりました。
なぜでしょうか。
主役が娘たちに代わったからでしょうか。
理由はよくわかりませんが、節子がいなくなってから「季節感」が変わってしまい、年末年始もさほどの盛り上がりがないのです。

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