■節子への挽歌1551:「妻せつ子」
節子
今年もとうとう12月になってしまいました。
その途端に寒さが厳しくなりました。
軽井沢より東京のほうが寒いのではないかと思いながら夜遅く帰宅したら、テーブルに「妻せつ子」が待っていました。
といっても残念ながら、私の妻の節子ではなく、トマトです。
娘が、お店で見つけたので買ってきたというのです。
ふくろに「トマト妻せつ子」と書かれています。
熊本産のトマトです。
ネットで調べてみました。
いろんな人が話題にしていました。
その名前の面白さで買った人も少なくないようです。
それらの情報によると、どうも生産者の奥さんが「せつ子」さんのようです。
ちなみに娘さんは「ミーちゃん」で、ミニトマトミーちゃんというのもあるそうです。
なんだかいいですね。
今日は位牌の節子の前に置き、明日は食べてしまおうと思っています。
ちょっと疲れが取れました。
| 固定リンク
「妻への挽歌08」カテゴリの記事
- ■第1回リンカーンクラブ研究会報告(2021.09.06)
- ■節子への挽歌1600:「節子がいる私」と「節子のいない私」(2012.01.20)
- ■節子への挽歌1599:苦労こそが人を幸せにする(2012.01.18)
- ■節子への挽歌1598:青空(2012.01.17)
- ■節子への挽歌1597:家族と夫婦(2012.01.16)
コメント