■ストレスがたまるストレステスト
関西電力大飯原発のストレステスト(耐性検査)に関する経済産業省原子力安全・保安院の専門家会議の進め方が問題になっています。
アリバイ工作的な進め方は論外ですが、それに加えて、傍聴を拒否して相変わらずの密室談義を貫きました。
私のストレスはかなり上がって、机を蹴飛ばしたくなりました。
1日我慢して、怒りを抑えてから書き出したのですが、書き出すとやはり怒りが戻ってきてしまいます。
健康に良くありません。
その進め方を巡って、2人の委員は抗議を表明して会議を欠席したそうです。
たった2人しか、行動を変えた人はいないわけです。
相変わらず隠し続ける、つまり嘘を守る委員が大半と言うことです。
御用学者と言うか、犯罪者の片割れと言うべきでしょうか。
そもそも保安院は、すべての悪(嘘)の根源の一つだったのですから、「傍聴拒否」する立場などないはずです。
しかし、それを認めた経済産業省や政府は、嘘に加担しているということです。
私は彼らは殺人罪にさえあたるように思えてなりません。
もちろん事故後の行動のことを言っています。
その行為が今でも続いているのですから、何が法治国家だといいたいです。
元原子力プラント設計技術者の後藤政志委員は「傍聴者を締め出し、密室でやるような議論には参加できない」と述べたそうですが、ほかの委員はどう思っているのでしょうか。
一片の良識さえ持たないのでしょうか。
彼らは原子力に関してもたぶん「無知」でしょうが、良識くらいは持ってほしいものです。
まあこれ以上、書くとまた何を書き出すか心配なのでやめようと思いますが、科学技術者たちはこういう動きをなぜ放置しておくのか。
原子力関係ではないとしても、同じ科学者や技術者として、発言すべき事があるだろうといいたいです。
もっと自らの仕事に誇りを持ってほしいものです。
そういうお前は何をやるのかといわれそうです。
私もできるところで動こうと思います。
小さなことでしかありませんが、まずはある人に会う事にしました。
会ってもらえるといいのですが。
また書き込むようにします。
知行合一は私の生き方ですので。
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