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2012/02/03

■節子への挽歌1614:シルバーバーチの霊言

極めて長い年月を「3千年」と表現します。
リチャード・モーリス・バックの「宇宙意識」を読んでいたら、3千年前に人類の中に「宇宙意識」が芽生えだしたと書かれていました。
関係があるのでしょうか。

今朝、読者からいただいたメールは、「シルバーバーチの霊言」でした。
書き出しが「死は愛する者どうしを裂くことは絶対にできない」という霊訓ですが、その方はこの言葉に出会って、救われたと書いてきました。
その方も、つい最近、大きな喪失体験をされたのです。

シルバーバーチは、つい30年ほど前まで活動していた霊界の預言者ですが、さまざまな霊媒を通して、さまざまなメッセージを残しています。
私は名前は知っていましたが、その霊言はきちんと読んだことがありませんでした。
その方は、その一部を送ってきてくれました。
ちょうど「宇宙意識」を読み終えたところだったので、すんなりと心身に入ってきました。

しかし、最近はそうしたこともなんだか瑣末なことのように思えてきました。
むしろシルバーバーチよりも半世紀ほど前に活動したバックに共感するところが大きいです。
バックは36歳の時に霊的体験をします。
今回はその話を紹介して挽歌とすることにしました。
いささか手抜きではありますが、節子も許してくれるでしょう。
「宇宙意識」からの引用です。一部省略したりして要約しています。

それは、著者が36歳になったばかりの早春のことでした。突然、何の前触れもなく、著者は自分自身が炎のような輝かしい色彩の煙に包まれていることに気が付きました。一瞬、火事か、大都会で突然大火災でも起こったのではないかと思いましたが、次の瞬間、その光が自分自身の内部にあることを知りました。その直後、高揚感のような限りない喜びの感覚がもたらされ、それと共に、あるいはその直後に、筆舌に尽くしがたい知的啓示がもたらされました。
そして、宇宙が死んだ物質ではなく、生きた存在であること、人間の魂が不死であること、宇宙は、あらゆるものが必ず個と全体の善のために協働して働くように作られ、秩序づけられているということ、世界の根本的な原理が我々が愛と呼ぶものであること、万人の幸福が長期的には絶対に確実であることを理解しました。そのことを信じるようになったのではなく、理解し、知ったのです。
残念ながら私はまだこうした体験に出会っていません。
しかし、最近、少しだけですが、そうした世界が垣間見える気がしてなりません。
此岸で、こうした光に出会いたいと思いますが、私も節子と同じように、彼岸への旅立ちの直前にしか体験できないのかもしれません。
節子に先を越されたのがちょっとだけ残念です。

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