« ■節子への挽歌1699:三春の滝桜 | トップページ | ■節子への挽歌1701:読書三昧 »

2012/04/28

■節子への挽歌1700:庭でのカフェ

節子
リビングに下りていったら、娘たちが2人で庭の花の植え替えをしていました。
むかしよく見た風景です。
残念ながら節子はいませんが。
それで、私も少しだけ手伝いました。

庭に出てみると、いろんな花が咲いていました。
昨年思いきってかなり剪定した藤棚の藤も咲いていました。
最近なにかと雑用に追われ、さらにいささかの心配事に巻き込まれてしまっており、あまり庭に出て花を見る余裕がなかったのです。
節子が好きだったシラユキヒメも、山野草も、咲いていました。

娘たちから節子と花の話もいろいろと聞きました。
ハナミズキがちょっと対になる感じで植えられているのですが、その横に小さな赤いハナミズキが咲いていました。
娘によると、節子は白と赤のハナミズキを対にして植えたかったのだそうです。
ところが娘たちが「赤いハナミズキは好きでない」と言い張ったために、2本とも白になったのだそうです。
赤いハナミズキは、植木鉢に入ったものですが、これは節子がどこかからもらってきたものだそうです。
その赤いハナミズキだけが咲いています。

もう一つ節子が好きだったデルモホセカが、今年はとても元気です。
この花も挿木でどんどん増えますので、わが家からいろんなところにもらってもらった花の一つです。

Photo


タネから育てたレバノン杉も大きくなってきました。
もうこれ以上は大きくしたくないのですが、娘たちからはあまり歓迎されていません。
私の好きなランタナは、今年はかなり悲惨です。

作業の途中でみんなで庭で珈琲を飲みました。
実に久しぶりの風景です。
節子がいた頃は、時々、こういう風景がありました。

節子がいなくなってから5回目の春です。
少し何かが変わりだしているのかもしれません。

|

« ■節子への挽歌1699:三春の滝桜 | トップページ | ■節子への挽歌1701:読書三昧 »

妻への挽歌09」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ■節子への挽歌1700:庭でのカフェ:

« ■節子への挽歌1699:三春の滝桜 | トップページ | ■節子への挽歌1701:読書三昧 »