■節子への挽歌1714:常紅樹
節子
庭のモミジが陽光を受けてきれいに輝いていました。
このモミジは春も夏も秋も、いつも紅葉です。
名前を忘れてしまいましたが、節子は好きでした。
この写真をフェイスブックに掲載したら、宮内さんがこんな書き込みをしてくれました。
常緑樹ならぬ常紅樹ですね
そのような呼び方があるかどうかはわかりませんが。
樹木を見るたび、会ったことがないのに節子さんのことを考えます。
宮内さんは、節子がいなくなってから知り合ったのですが、献花台の前でギターを弾いてくれました。
節子に会っていない人にも思い出してもらえる。
節子は幸せ者ですね。
宮内さんは、先日も我孫子駅の花壇の写真をフェイスブックに載せてくれました。
節子の仲間たちが手入れしているのを知っていてくださるのです。
うれしいことです。
ちなみに、わが家の庭の花木はかなりだめにしてしまいましたが、節子が好きだった花が次々と咲き出しています。
節子が活躍している風景が目に浮かびます。
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