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2012/07/23

■節子への挽歌1773:挽歌を書いていないので心身の調子が悪い

節子
挽歌をしばらく休んでいます。
最近どうもやりきれないほどに無力感が強いのです。
というよりも、世界の果てまでがちょっと見えてきてしまったような気もするのです。
世界が見えてくると、無力感が高まります。
かなり傲慢に聞こえるでしょうが、みんなには見えていない世界が見えているような気がします。
以前は、その世界をみんなに伝えようと思いましたが、最近はその不可能さを感じています。
周りの人たちが見ている世界と私の見ている世界は、あまりにも違いすぎるのです。
話してもまったくと言っていいほど伝わっていないことに時々気づくようになりました。
唯一の共有者の節子はもういません。
それがともかくさびしいです。

節子への朝のお勤めも、最近はいささか手抜きです。
今日は般若心経と十句観音経をあげましたが、時々、今日は眠いので省略となっています。
私の性分を知っている節子は、決して怒らないでしょうし、笑っていることでしょう。

今日から挽歌を書こうと時々思いますが、結局、書かずに寝てしまいます。
困ったものです。
ブログもあまり書いていないので、友人からどうかしたのかと電話をもらいました。
ブログを読んでいない人は、相変わらずいろいろやっているのでしょうと手紙や電話をくれます。
そのすべてが、その通りで、その通りでない。

無力感が高まっているからと言って、おかしくなっているわけではありません。
今日も畑仕事をしてきましたし、頭も使って、アグリケアネットワーク(仮称ですが)構想を起案し、一緒にやろうと言っている若者に送りました。
身体も頭も使っています。
でも、挽歌を書かないでもう1週間ほどたってしまった。
それが今度は気分を重くしてしまっています。

挽歌を書いていないので心身の調子が悪いのでしょう。
心身の調子が悪いから挽歌を書いていないのではありません。
ましてや、時間がないためではありません。
すべての起点は、挽歌を書いていないことなのでしょう。
明日からまたパソコンに向かいましょう。
そうしないと、ますます生活が破れていきそうです。

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