■節子への挽歌1867:今年も手づくり散歩市です
今日は地元我孫子市で手づくり散歩市が開かれています。
娘のタイル工房が会場のひとつになっているので、そこに来た人に珈琲サービスをしようと、これに合わせてわが家の庭でカフェを開店しています。
まあお客さんは少ないのですが、私はそこに終日ボヤっと座っているわけです。
節子はこういうのが大好きでした。
そもそもこのサービスを始めたのは節子でしたから、始めの頃は節子が頑張ってパウンドケーキなどを焼いていました。
最初の頃は、ほとんどは家族で食べていましたが。
今日もちょうどお昼時に来たお客様がいました。
今年はケーキを用意していなかったので(ビスコッティは用意していました)、困ったなと思っていたら、ユカがアップルパイを焼いて持ってきてくれました。
節子の文化が根づいているようで、とてもうれしかったです。
節子がいたら、さぞかし頑張っていろんな人を呼び込むことでしょうね。
そしてわが家にとっても楽しいイベントになるはずですが、私だけではちょっと無理がありそうです。
明日はユカもいないので、どうしようかと思っています。
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