■久しぶりの梅田
久しぶりに大阪の梅田を歩きました。
まず驚いたのは大坂駅がまったく雰囲気を変えていたことです。あまりにもモダンで戸惑いました。
東京と同じように、大阪も私には遠い世界になっていってしまいそうです。
時間があったので、阪急梅田の地下街にも行ってみました。
ところがここはほとんど変わっていません。
もう20年以上前になりますが、会社時代には時に毎週のように大阪に出張で来ていました。水が流れる地下街が好きだったので、よく梅田の地下街で食事をしたのですが、当時とほとんど変わっていません。
少しホッとしました。
最近どこに行っても自分の居場所が見つけにくくなって来ています。
この10年ほどで、都会の雰囲気は大きく変化しているように思うのは私だけでしょうか。
一言で言えば、女性化です。都会の風景として、女性のほうがなんとなく合うのです。
あるいは女性化したファッショナブルな若いビジネスマンもお似合いです。
いま京都に向かっていますが、京都駅も私にはちょっと違和感のある場所になってしまっています。
どうも時代について行き損なっているような気がします。
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