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2012/12/04

■原発をほんとになくしたいと考えている政党

選挙が始まりました。
争点が3つか5つとか言われていますが、私にとっての争点はたった一つです。
原発を許容するかどうかです。
人にはそれぞれ考えがありますから、原発をどう考えるかは人によって違うでしょうが、福島の現実を身近に体験すれば、原発を強要するなどと考える人はいないだろうと思っていました。
しかし日本国民のほとんどはまだどうも原発維持派のようです。
そうおもうとやりきれない気持ちです。
たぶんこれを読んでいるほとんどの人が、私から見れば、原発支持者でしょう。

なぜ私がそう思うかといえば、相変わらず民主党や自民党や維新の会を支持する人が多いからです。
彼らは間違いなく原発支持派です。
稼働率議論をしていることが、それを証明しています。
あるいは原発を輸出していることにも、それは明らかです。
原発を許容しないのであれば、輸出すべきではありませんし、許容できないものと20年も付き合うなどと言うおかしな結論にはなりません。
稼働率議論をしている人たちは、矛盾だらけの議論を展開していますが、ほとんどの国民とほぼすべてのテレビ人は原発支持でしょうから、その矛盾には目をつぶっています。
維新の会代表の石原さんは、日本の核武装まで示唆しながら原発必要論を公言していますが、その党のスローガンにさえ原発フェードダウンなどと書かれています。
茶番劇と言うか、どうしようもないほどの無責任さです。
橋本さんは、言うまでもなく私から見れば、原発支持派です。

共産党は原発反対の立場を明確にしています。
今日も共産党の人と話し合いましたが、その思いは嘘ではないでしょうが、実際には原発を無くそうなどとは考えていないでしょう。
ほぼ300選挙区に共産党は立候補者を立てています。
そのほとんどは当選しません。
しかし当選しないとしても選挙区の脱原発派の票を分散させる効果は発揮します。
市民グループが、共産党に働きかけて、脱原発派の人を結集するために候補者の調整を検討してほしいと呼びかけても、検討しようとさえしていないのが現実です。
共産党は、党利党略のために反原発を唱えているだけで、むしろ反原発の動きを阻害しています。
反原発に限りませんが、共産党の主張は正しくとも、実践面では逆の働きをすることが、少なくありません。
だから共産党も実際には反原発とはいえません。

実際に反原発の政党はどこでしょうか。
私には4つしかない気がします。
一人で立候補した山本太郎もいれれば、5つかもしれません。

ちなみに、選挙の争点が3つとか5つとか言いはやしているマスコミは、反原発を封じ込もうとしているとしか思えません。
テレビを見ているとやりきれない気分になるので、最近は見ないようにしていますが、どうしてみんな原発の呪縛から抜けられないのでしょうか。

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