■節子への挽歌1985:3日連続で節子の夢を見ました
節子
最近、よく節子の夢を見ます。
しかし、あんまりいい夢ではありません。
私が節子に無理難題を出し、節子が困っているような夢が多いのです。
もう3日続いているのですが、もしかしたらこれが私の実態だったのかもしれないと、いささか気が重いです。
たしかに、私はわがままに節子にいろんなことを頼みましたし、節子はそれをいつも引き受けてくれました。
しかし夢のなかの節子は、私の頼みを引き受けずに、私がそれを怒っているのです。
これが節子の実態だったのでしょうか。
そうに違いありません。
悪いことをしていました。
いまさら気がついても遅いですが。
それにしても、節子はわがままな私によく付き合ってくれました。
感謝しなければいけません。
最近は、私は娘には無視されがちです。
私の反応がいささか非常識なことが多いので、会話にならないことが少なくないのです。
節子はまあ適当に流していましたが、まあよく付き合ってくれました。
夢は不思議なもので、目覚めた時には内容を覚えているのですが、30分もたつともう内容が思い出せないのです。
したがってどういう無理難題やわがままな頼みを節子にしたのか、思いだせませんが、節子は私の頼みを厳として拒否し、私が怒っている構図なのです。
それにしても、3日連続して同じような夢を見るのはなぜでしょうか。
生き方を改めるようにと言う、節子からのメッセージでしょうか。
今日は、もっといい夢を見たいものです。
| 固定リンク
「妻への挽歌10」カテゴリの記事
- ■第1回リンカーンクラブ研究会報告(2021.09.06)
- ■節子への挽歌2000:2000回を迎えました(2013.03.01)
- ■節子への挽歌1999:節子の手作り雛人形(2013.02.28)
- ■節子への挽歌1998:ルクソール(2013.02.27)
- ■節子への挽歌1997:記憶の共同体(2013.02.27)
コメント