■節子への挽歌2015:昼寝のおかげで元気になりました
節子
風邪が治るようで治らない状況を相変わらず続けています。
昨日は、湯島で人と会っていたのですが、2人目の人の途中でなぜか急につらくなってきて、帰宅後、発熱してしまいました。
体力がなくなっていることがよくわかります。
挽歌も書く元気がなく、すぐに寝てしまいました。
今朝もあまり調子がよくなかったのですが、午後、久しぶりに昼寝をしました。
めずらしく2時間ほど快適な眠りを得ました。
おかげで何かすっきりして、風邪が治った気分です。
節子は、昼寝のできない人でした。
明るいと眠れないのです。
私は交通機関だと昼間でもよく眠れますが、なぜか自宅のベッドでは昼間はなかなか眠れません。
しかし、今日は疲労がたまっていたせいか、よく眠れました。
久しぶりに眠ったという爽快感がありました。
なにしろ毎朝、老犬のチビ太の鳴き声に起こされているものですから。
それにしても、今回はなかなか風邪が治りません。
たいした状況ではないのですが、なんとなく不調で、時々、微熱が出ます。
のどの痛みはなくなりましたが、良くなったかと思うとまたダウンする。
そんな連続なのです。
まあ娘に聞くと、最近はいつもそうだよというのですが、なにかすっきりしません。
その一因は、生活にメリハリがつけられないことかもしれません。
最近の私の生き方は、ともかくだらだらしています。
節子がいたころとは大違いです。
昼寝をして元気が出たような気分になって、いろいろやっていたら、夕方になって、またちょっとつらくなってきてしまいました。
生活態度をきちんと注意してくれる人がいないとだめなのかもしれません。
節子が最後まで心配していたように、どうも私は自立できていないようです。
実に困ったものです。
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