■節子への挽歌2030:河津桜を節子に供えました
節子
ようやく「節子暦」に挽歌のナンバーが追いつきました。
今日は、節子が彼岸に行ってから2030日目です。
その2030年目の今日は、本来であれば、例年よりもかなり早目の桜の満開日ですが、とても寒い日になりました。
しかも、私自身もあまり調子がよくありません。
お花見どころではないのです。
最近、体調が優れないことをこのブログやフェイスブックで書いているせいか、心配してくれる人がいます。
先日も岐阜の佐々木さんがこれを飲むと元気になるといって高麗人参の錠剤を持ってきてくれました。
私のことを知っている佐々木さんは、ちゃんと飲まないのであれば持って帰るというので、飲まなければいけません。
翌日から毎朝きちんと飲んでいます。
それでも元気が出てきません。
困ったものです。
さてそんな状況で迎えた2030日目。
わが家の桜の花も全滅なので、節子にも供えてやれないなと思っていたら、敦賀の節子のお姉さんから河津桜が届きました。
河津桜を見に行ったのは、敦賀の姉夫婦と一緒でした。
そこでそれぞれ河津桜を同じお店で購入しました。
ですから、わが家と敦賀の河津桜は兄弟桜のようなものです。
今年は手入れが悪かったため、わが家の桜は咲きませんでしたが、敦賀の河津桜は大きく育って満開のようです。
梅切らぬ馬鹿、桜切る馬鹿と言われていますが、節子のために桜を切って送ってくれたのです。
仲の良い姉妹でした。
今年の私のお花見は、この河津桜だけになりそうです。
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