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2013/05/03

■節子への挽歌2068:憲法を読みました

節子
連休のさなかに、湯島に来ています。
午後から2組の来客があるのですが、午前中から来ていました。
休日なので、とても静かで、空気もいつもとは違います。
以前もこんな感じの時があったなという気がしますが、いつだったか思い出せません。
しかし、静かです。

今日は、憲法記念日です。
それで、日本国憲法を先ほど読み直しました。
日本国憲法は、武田文彦さんが、「赤ペンをもって憲法を読もう」という本を書いていますが、条文はとても粗雑です。
武田さんでなくとも、添削したくなります。
章によって、まとめ役が違ったようで、全体の編集も十分にされているとは思えません。
気になる表現もたくさんあります。
しかし、そうした表層的なことはともかく、その精神はやはり感動的です。
私は、この憲法のもとで人生を過ごせることに、幸せと誇りを感じます。
国民であるならば、年に少なくとも1回は、憲法の全文を読むべきだと思いますが、平和運動をしている人でさえ、きちんと読んでいないのではないかと思うこともあります。
そんな人たちの護憲運動や平和運動には、加担できずにいます。

しかしいま、その憲法が変えられようとしています。
これは由々しきことだと思いますが、多くの国民は無関心です。
無関心どころか、憲法を変えてしまおうとする自民党を、前回の選挙では大勝させてしまいました。
そんな人たちと共に生きていることに、悲しみと怒りを感じます。

今年は、自民党の憲法改正草案も読んでみました。
読むのさえもおぞましかったのですが、変えられてからでは遅すぎます。
気になる条文は読んではいたのですが、全文の通読は初めてです。
やはり恐ろしい悪意を感じます。
自民党の前回の選挙スローガンに明示されていたように、彼らは日本を取り戻そうとしているのがよくわかります。
「日本を取り戻す」という、あのスローガンの主語は、国民ではなく、安倍さんたちです。
節子が、いたらどう思うでしょうか。
生活感覚での正義感が強かった節子と一緒に、デモに出かけられないのが残念です。

まだ一人で、デモに参加する気力が戻ってきていません。
困ったものです。

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