■節子への挽歌2155:チビ太に鳩居堂!
愛犬家の佐々木さんからていねいなお手紙が届きました。
書き出しは、「チビ太君の他界を心よりお悔やみ申し上げ、ご冥福をお祈り申し上げます」とありました。
和紙に筆できちんと書いたお手紙でした。
佐々木さんは、いつも手書きの手紙なのです。
そして、鳩居堂のお線香が添えられていました。
佐々木さんは昨年、愛犬を見送っています。
その悲しみは大きく、四十九日までていねいに法要を重ねられました。
だから私のことも心配してくれているのです。
ありがたいことです。
チビ太にとっては、今年は新盆なのです。
節子への祈りで、どうもチビ太への祈りは、二の次になりそうですが、明日の朝は鳩居堂のお線香をきちんとあげて、般若心経もきちんとあげましょう。
朝起きて、チビ太がいないことに慣れてきました。
しかし、声だけは今もかけています。
人の行動は、そうすぐには変わらないものです。
佐々木さんは、チビ太はもう節子に甘えているでしょう、と書いてくれました。
節子のところに、チビ太はもう行きましたか。
咬まれないように注意してください。
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