■節子への挽歌2160:暑さのなかの秋
節子
暑い中にも秋を感ずるようになりました。
相変わらず気が戻ってきません。
やはりチビ太がいなくなったせいかもしれません。
いわゆるペットロス現象は起きていないのですが、意識の奥で何かを受けているのかもしれませ。
となりにいた「いのち」がいなくなることの意味はやはり大きいようです。
それに、なぜか節子を見送った時のことも、思い出されてしまいます。
暑さのせいで、供花もすぐ枯れてしまいます。
この時期は、やはり活花は難しいです。
華やかだった位牌檀もこじんまりとしてしまいました。
そんなことも、何か寂しさを募らせます。
もしかしたら、秋を感ずるのも、心境のせいかもしれません。
お盆が終わると、秋。なのかもしれません。
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