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2013/08/07

■節子への挽歌2147:今朝、チビ太が死んだ

今朝、チビ太が死にました。
異邦人ムルソーのママンが死んだ日と同じく、暑い日になりました。
午前中、息をしなくなったチビ太の横で過ごしました。
もう2年前にお医者さんからは宣告されていましたので、2年間、がんばったねという思いはありますが、悲しみはありません。
しかし、悲しみはないのですが、言葉にはならない疲労感が全身を覆ってしまったような感じです。
見る限り、昨日と全く同じように、チビ太は横たわっています。
違いは、声をかけても反応しないことです。

チビ太が寝たきりになってから、もう1年ほどは経つでしょう。
この半年は、身動きもほとんどできなくなっていました。
いつもただただ寝ているだけで、排泄や飲食を定期的にさせてやるだけでした。
だから見た感じは、いまもそう変わりません。

1週間ほど前から、調子が悪くなり、食事もなかなかできなくなりました。
幸いなことに痛みなどを訴えることはありませんでしたが、衰弱してきているのがよくわかりました。
まもなく18歳の誕生日だったのですが、そこまでいけるかどうかが、家族みんなの思いでした。
残念ながら行けませんでした。

昨夜、帰宅した時には、息の音が強くなっていましたが、まあもう少し大丈夫だろうと思いました。
今朝、下にいった娘が、様子がおかしいと声をかけてきました。
それで私も急いで降りていきました。
それから少しして、チビ太は息を引き取りました。
私がちょっと2階に上がった合間でした。

娘は、チビ太は、みんなに会うまで頑張ったのだといいました。
そういえば、これまで見送った両親も節子も、みんなそうでした。
最後の時間は、自分で決められるのかもしれません。

ますます夏は嫌いな季節になるなあ、と娘が言いました。
チビ太がいなくなって、明日からどうなるでしょうか。
ムルソーではないですが、夏はそれでなくとも、人をおかしくします。

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