■節子への挽歌2191:季節はずれのアジサイとフジ
節子
先週、七回忌の法要をしましたが、その前日、庭の花に水をやっていて、季節はずれの花が咲いているのに気づきました。
ひとつはフジです。
なぜか3つだけ、花が咲いていました。
もう一つは、節子がお気に入りのガクアジサイの「すみだの花火」です。
節子は、ガクアジサイが好きで、これもどこからから買ってきたものです。
今年もたしか春にも咲いていましたが、いままた咲き出したのです。
節子は、時時、花になって戻ってくるといっていましたので、七回忌なので戻ってきたのかもしれません。
今日、思い出して、フジの花を見に行ったら、もう花はなくなっていました。
写真に撮らなかったのが残念です。
せっかくなら、命日までいてほしかったです。
「すみだの花火」はまだ咲いています。
ちょうど隣にあるサルスベリの花が満開ですので、節子は見とれているのかもしれません。
フジは葉っぱが茂っているので、うっとうしかったのかもしれません。
命日を過ぎると、また花の季節です。
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