■節子への挽歌2268:年賀欠礼のハガキが届きだしました
節子
今日は黒岩比佐子さんの命日です。
昨日、知人が教えてくれました。
もう3年も経ちましたと言うべきか、まだ3年かと言うべきか。
これは私だけのことかもしれませんが、友人たちの死の時点の後先が次第にわからなくなります。
まるで、現世での時間が途切れてしまったように、旅立った日からの時間は誰も彼も同じように感じてしまうのです。
だから、「もう」と思ったり、「まだ」と思ったりしてしまうわけです。
誰かに言われなければ、年数などはわかりません。
若い友人たちも何人か見送りましたが、今となっては、誰が先で誰が後かも曖昧になってきています。
まあそんなものなのでしょう。
今年も年賀欠礼のハガキが届きだしました。
わが家も、そういえば、チビ太がいなくなったので、年賀欠礼です。
チビ太も、家族の一員でしたので。
寒い冬になりそうです。
| 固定リンク
「妻への挽歌12」カテゴリの記事
- ■第1回リンカーンクラブ研究会報告(2021.09.06)
- ■節子への挽歌2400:怠惰な1日(2014.04.07)
- ■節子への挽歌2399:自分のための日(2014.04.06)
- ■節子への挽歌2398:第4期のはじまり(2014.04.01)
- ■節子への挽歌2397:菜の花は食べられてこそ喜ばれる(2014.04.01)
コメント