■節子への挽歌2293:なぜ私が再婚しないかの理由
節子
今日は大きな元気をもらいました。
某社の社長だった人が湯島に来てくれたのですが、1時間の予定が2時間以上、話し込んでしまいました。
内容は書くのは差し控えますが、これから取り組む活動に関して、決意のほどをお聞きしたのです。
会話が実にかみ合ってしまいましたが、佐藤さんと私は発想が同じなのですね、と言われてしまいました。
たしかに発想は同じですが、その方の行動力は私の数倍です。
大企業の社長を経験されただけあって、そのお話にはリアリティもあります。
感激しました。
そして元気をもらったわけです。
その方は、私よりもかなり若いのですが、やはり奥様を亡くされました。
そして最近再婚されました。
再婚されたのが「元気の素」かもしれません。
いや、元気だったから再婚されたのかもしれません。
まあ、どちらでもいいことですが。
さて、私が再婚をしないのは、元気だからでしょうか。
それとも元気でないからでしょうか。
まあこれもどうでもいい話ですが、そのいずれでもないのです。
節子がいなくなったので、再婚の相手が見つからないのです。
私が再婚するとしたら、また節子にしようと決めているからです。
たぶん節子もそうだったでしょう。
さて、そろそろ元気を出さないと、節子に怒られそうです。
体調はだいぶ戻ってきました。
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