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2013/12/24

■節子への挽歌2304:宇宙の子

節子
佐久間庸和さん(ペンネーム一条真也)から、新著「慈を求めて」が送られてきました。
早速、読ませてもらいました。
一条さんと節子は会う機会はありませんでしたが、一条さんは闘病中の節子のために韓国の灌燭寺でお守りを手に入れてきてくれました
節子は、それをいつも枕元においていました。

佐久間さんが昔から提唱しているのが、月への送魂です。
本書から引用します。

古代人たちは「魂のエコロジー」とともに生き、死後への幸福なロマンを持っていました。
その象徴が月です。
彼らは、月を死後の魂のおもむくところと考えました。
月は、魂の再生の中継点と考えられてきたのです。
佐久間さんは、地球のどこからでも見ることができる月に魂を送ろうと構想しているのです。
その大構想に、私はとても共感しています。

佐久間さんは、最後にこう書いています。

わたしたちの肉体とは星々のかけらの仮の宿です。
入ってきた物質は役目を終えていずれ外に出てゆく、いや、宇宙に還っていくのです。
宇宙から来て宇宙に還る私たちは、宇宙の子なのです。
そして、夜空にくつきりと浮かび上がる月は、あたかも輪廻転生の中継基地そのものと言えます。
人間も動植物も、すべて星のかけらからできている。
その意味で、月は生きとし生けるものすべてのもとは同じという「万類同根」のシンボルでもあります。
宮沢賢治を思い出します。

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