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2014/01/21

■ヘイト・スピーチで一番不幸なのは誰なのか

ヘイト・スピーチに関して、以前、一度書きましたが、それを読んだ人から、ヘイト・スピーチ関係の情報がよく送られてくるようになりました。
現場は、どうもますます醜くなってきているようです。
私はまだ深刻な場面には直面していませんが、送ってもらった動画情報を見ていると、実に悲しくなります。

今日、送ってくれたブログ記事にもありますが、どう対応していけばいいか、実に悩ましい問題です。
http://ameblo.jp/tyoo-o/entry-11754016092.htmlみなさんは、どう考えますか。

人は、なぜ人を悪く言うのか。
今朝、解いた入試センター試験の「現代社会」の問題にも、こうしたことが話題になっていました。
正解は、「代償行為」だそうです。
まあ、それほど問題は簡単ではないでしょうが、ヘイト・スピーチの矛先は、実は発している本人なのでしょう。
幸せな人は他者を悪し様には言いません。
また自らよりも不幸な人にも、人は悪口をなげつけません。
ヘイト・スピーチの当事者は、実にさびしく悲しく、不安におののき、明日への展望など持てない人なのでしょう。
だから他者を巻き込みたい。
でも、巻き込みようもないし、自分たちのみじめさに理解を示してくれる人はいない。
秋葉原無差別殺傷事件の加害者もそうでしたが、もうヘイト・スピーチするしかないのかもしれません。
もしそうなら、そういう人をさらに追い込むのは避けるべきかもしれません。
ヘイト・スピーチする人たちの、痛みもまた思いやることも大切かもしれません。

しかし、どうしてそこまで彼らは追い込まれているのでしょうか。
どこか、今の社会がゆがんでいるのです。
その社会を作り出している、私たちの生き方にも一因があるはずです。
だとしたら、ヘイト・スピーチの火種は、私の中にもあるのかもしれません。
もしかしたら、私自身、このブログでも「ヘイト・スピーチ」しているのかもしれません。
そういえば、時々、私も品格を欠く表現を意図的にすることがあります。
人のなり見て、わがなり直せ。
まずは、自分自身を問い質そうと、改めて思います。

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