■節子への挽歌2371:10年ぶりに知己が突然来てくれました
節子
早いもので、今年ももう2か月が経過しました。
今日は今年2回目のオープンサロンです。
今日は、湯島での用事はなかったのですが、掃除でもしようと思い、3時ころに湯島につきました。
ところが、湯島のオフィスについた途端に、電話がありました。
名前を聞いても思い出せなかったのですが、これから行ってもいいかという電話でした。
20分ほどして、やってきたのは、もう10年ほどお会いしていない人でした。
どこかにお会いした記憶がありますが、名前も思い出せません。
2回ほど、湯島には来たことがあるというのですが、記憶がよみがえりません。
しかし話しているうちに、だんだん思い出しました。
依然、世界観や哲学の話をしたような気がします。
それに、私と違って、かなり運動家だった気がします。
運動家と言っても、最近はやりのスポーツではなく、社会運動家です。
かなり過激な人だった気がしますが、今もその片鱗がありました。
間違っていたら申し訳ないので、名前を出すのはやめましょう。
たまたま今朝、アップした時評編を読んで、多辺田さんと同じような体験をしたことがあるので、来てくれたそうです。
その話もお聞きしました。
本来はサロンで、その話をしてもらうとよかったのですが、あまりにも時間が早かったので、サロンはまたの機会になりました。
しかし、久しぶりに、2人でゆっくりと話せました。
いささか時流を憂うる話が多かったですが、そういう状況の中で、何ができるかが、私たち世代の責任です。
その人には、ぜひ若者向けの塾をやってほしいと頼みました。
そういえば、節子がいたころは、こういう出会いがたくさんありました。
まだ私が、社会に向けて、メッセージを発していたからです
実に多彩な人たちがやってくるので、節子はいつも戸惑っていました。
あのころが、実に懐かしい。
ところで、その人はこのブログを読んでくださっているのです。
おそらく10年来の読者でしょう。
この間の、私の変わり様も.変わらない様も、いずれも知っているわけです。
それにしても、そうした人が10年の間をおいて、湯島にやってきてくれる。
これは実にうれしいことです。
さてそろそろオープンサロンの時間が近づいてきました。
10年ぶりの知己との話で、今日はいささか疲れました。
やはりあんまり体調がよくありません。
今日は誰も来ないといいのですが。
いや、せっかく、このために出てきたのですから、来てくれたほうがいいですね。
今日は聞き役に徹しましょう。
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