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2014/02/08

■オリンピックより脱原発でしょう

雪のために自宅に閉じこもっています。
風もあって、吹雪いている感じで、このままだとかなり積もりそうです。
わが家のリビングからは外がよく見えます。
雪の降る様子を見ていると、とても無心になります。
寒々として心身が冷えるような気がする一方、邪念が消えて、平安な気分にもなります。
そして、突然に、いまの生き方はやはりおかしいなと反省させられます。
社会もおかしいですが。

今の私の関心事は、都知事選です。
最近のオリンピックにはまったく関心がありません。
選手たちはがんばっていると思いますが、私にはほとんどまったく感動する気にはなれません。
もっとやることがあるだろうと思うのです。
金メダルなど、私には卑しさの象徴でしかありません。
金メダルをかじったり食べたりする種族は、私とは別世界の人たちなのでしょう。
数年後に、そうした騒ぎが日本でも行われるというのが、なんともやりきれません。

雪を見ていると、心は少しだけ清浄になったような気がしていましたが、パソコンに向かうと、その反動か、自分の心の邪悪さが出てきます。
たとえば、上の文章のようにオリンピックを非難したくなってしまうのです。
何かを非難することは、邪悪さ以外の何物もありません。
いやな性格です。
それが見えてきてしまうとは、困ったものです。

しかし、私はいま、かなり腹立たしい思いを持っています。
都知事選に関して、です。
このままだと、原発推進勢力が知事になりそうな気配です。
脱原発候補は2人に分かれて、お互いの支持票を削ぎあっています。

脱原発に向けて、たぶん今回が最後の選挙になるだろうと私は思います。
次はもうない。
しかし、やはり脱原発側は、候補を一本化できませんでした。
これが実は選挙のマジックです。
権力やお金で一本化できる与党と違って、野党、つまり反対勢力は、多様な反対論理が生まれるために一本化できないのです。
実に腹立たしい。

雪はますます吹雪いてきています。
先が見えなくなってきているほどです。
天も、こうした動きに腹を立てているように思えてなりません。

脱原発こそが、今回の都知事選の唯一の論点だと思う私としては、本当に気が気ではありません。
オリンピックなど、見る気にはなれないのです。
Yuki2


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