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2014/02/11

■高句麗が好きになりました

時々、韓国の歴史ドラマを見ます。
小学校の学芸会のような作品が多いのと、回数が多いのが問題ですが、とてもわかりやすいので、ついつい観てしまいます。
ところが、気づいてみると、私が見たものは、いずれも高句麗と関係があるものばかりです。
最初に見たのが、「チュモン」です。
私が韓国の歴史ドラマを見始めた最初の作品です。
韓国に行った時に、あんまりテレビなど見ないはずの佐々木さんが知っていたくらいなので、韓国でも人気のドラマなのでしょう。
それでその後もずっと見続けてしまいました。
たしか80回ほどの連続作品でした。
チュモンは、古朝鮮を復活させる高句麗の初代の王です。

次に見たのが、「タムドク」です。
タムドクは有名な広開土王です。
途中から見だしたのですが、広開土王の話だと知って見つづけてしまいました。
またまた高句麗の話でした。
そこに、百済と倭の連合軍が登場し、タムドクは倭、つまり日本にまで攻めてくる話もあります。
広開土王といえば、日本が攻めていったというイメージしかなかったのですが、朝鮮には倭を攻めたという認識があることを知りました。
ドラマにまで出てくる以上、全く根拠のないことではないでしょう。
そういうことを教えてくれるのも、私が韓国歴史ドラマを見る理由でもあります。

そして、いま見ているのは「大祚栄(テジュヨン)」です。
高句麗が滅亡する時代の人物で、渤海を起こす人です。
今月初めに偶然に見たのですが、どこか見覚えのある名前だと思って調べたら、渤海を起こした人でした。
まだ3回しか見ていませんが、130話ほど続くそうです。
長すぎると思うのですが、仕方ありません。

それにしても、なぜかいずれもが高句麗の話なのです。
私の高句麗のイメージは、あまり良いものではありませんでした。
学校で習った歴史では、百済が一番イメージが良く、次が新羅で、高句麗はなぜか悪いイメージがありました。
しかし、チュモンを見てイメージが変わりました。
百済は高句麗の王族の一派が建国したことも知りました。
その上、渤海まで高句麗の流れだったことを再認識しました。
今や私の中では、朝鮮半島の古代の歴史の中心は高句麗です。
ドラマの効果は実に大きいです。
外交政策上も効果的なツールです。
私はまさにその罠にはまっているのかもしれませんが。

韓国ドラマに限らず、最近の映画やテレビドラマや報道が私たちにどれほどの影響を与えているのか、自覚しなければいけません。
それにつけても,NHK会長の籾井さんや運営委員の百田さんは、どう考えても適任ではありません。
NHKの職員のみなさんはどう考えているのでしょうか。

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