■節子への挽歌2357:また雪ですが、今回は出かけることにしました
節子
また首都圏は雪です。
我孫子も朝から降っていて、わが家の庭にはもう積もりだしています。
今日は午後から湯島で人に会う約束をしていますが、どうしようか迷っていました。
昨夜の湯島での支え合い共創サロンは話が盛り上がり、なかなか終わらずに、帰宅も遅くなり、あんまり体調もよくないのですが、雪の中をちょっと出かけて生きたい気分も強いのです。
とても不謹慎なのですが、台風とか大雪とかには、なぜか心が騒ぎます。
利根川が決壊した時には、反対する節子を説得して、現場に見に行きました。
いまもそういう気分はありますが、現場に行って事故にあって家族に迷惑をかけないようにといつも言われていました。
さすがに、最近は自重していますが、自然からはぜひともエネルギーをもらわねばいけません。
まあ実際には、風邪をもらってくることの方が多いのですが。
迷っていたら、昨夜、サロンに参加した人から電話があり、湯島に自分のパソコンを忘れてきたというのです。
これはもう、出かけていくしかありません。
困ったものです。
常磐線はよく止まるので、早めに帰ろうとは思いますが、最近は電車に閉じ込められる体験も少なくなりました。
事故にも合わず、平安に暮らしていくことを願う一方で、人は事故に合ったり、悩みを抱えたり、トラブルがないと、退屈になるのかもしれません。
まだ雪が降っています。
まだ電車は順調でしょう。
もう少し積もってから出かけるのがいいかもしれません。
わが家から駅までは10分ほどですが、もう少し積もってからのほうが、楽しそうです。
転倒したりしたら、たぶん後悔するでしょうが、まあ人間はそもそも不合理な行動をとるものです。
ところで、出かける前に、昨日の挽歌に書いたテレビドラマ「テジョヨン」の録画を見ようと思いました。
その内容次第で病院に行くかどうかを考えようと思っていたからです。
ところが録画予約していたはずなのに、録画できていないのです。
それも全く時間帯の違う、予約したはずのない、韓国ドラマが録画されていたのです。
実に不可解なことです。
前日まできちんと録画されていたのに、です。
どういうわけか。
不思議なことが起こるものです。
頭がかなり混乱しています。
しばらく病院行きはやめましょう。
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