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2014/03/01

■節子への挽歌2372:信仰と家族

節子
昨夜は、節子もよく知っている三浦さんと「信仰」について話し合いました。
三浦さんは数年前に大病のため、3回にわたる大手術をしました。
とても危険な手術でしたが、それを受け入れられたのは、信仰のおかげだと三浦さんは言います。
3回目の手術に先立って、三浦さんはカトリックの洗礼を受けたのです。
それが大きな支えになり、手術にも立ち向かえたそうです。

その後、三浦さんは元気を回復し、みんなからは「奇跡」といわれているそうです。
昨年から湯島にも来てくれるようになりましたが、お会いするたびに元気になってきています。

三浦さんはまた、「家族」こそが基本だと考えており、そういう生き方を実践されています。
いまは、息子さん夫婦を軸に、ご自分たち夫婦と息子さんの嫁さんの両親との、3家族で大きな住居をつくられて、それぞれが距離を持ちながらの生活をされています。
いろいろと大変でしょうが、三浦さんのお人柄が、その核にあるのだろうと思います。

三浦さんからお聞きする「家族」と「信仰」の話は、とても心に響くものでした。
しかし、そういう話を聞くと、心があたたまる一方で、節子を守ってやれなかった自分のふがいなさが、どうしても心に浮かんできてしまいます。
そうして、いつも複雑な気分になってしまうのです。

節子を守ってやれなかった無念さからは、解放されることはあるでしょうか。
それがある限り、この挽歌は書き続けようと思います。

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