■会社で働く人の自殺の問題を考える話し合いのご案内
先日予告した、「自殺に追い込まれる状況をどうしたらなくしていけるか」連続ラウンドセッションの第1回目の案内です。
さまざまな形での自殺防止対策の取り組みによって、日本での自殺者はようやく減少に向かいだしていますが、いまだ毎年3万人近い人が自殺しているという状況は大きくは変わってはいません。
企業においても、働く人たちのメンタルヘルスが大きな問題になってきており、自殺の問題も無視できない経営課題になってきています。
問題が問題だけに、正面から議論するのは難しい面がありますが、まずは一度、問題意識を持っている人たちで、問題を共有化し、働く人が自殺に追い込まれるのはどういう時なのか、またそれを思いとどまる契機は何なのかなどを、オフレコで話し合う集まりを企画しました。
できれば、継続的な話し合いの場につなげていければと思っています。
企業の人たちに声をかけましたが、「自殺」というテーマに腰が引けてしまうようで、なかなか参加者が集まりません。
私の予想では、定員をオーバーするだろうと思っていたのですが、やはりまだテーマとしては早すぎるのかもしれません。
しかし、だからこそ開催しなければいけないという思いを強めています。
まだ予定の定員に5人ほど足りません。
ご関心のある環境他の参加をぜひお願いします。
テーマは重いですが、気持ちの良いカジュアルな集まりを目指していますので。。
○テーマ:「生き生きと働ける職場を実現するー働く人が自殺に追い込まれないように」
自殺というテーマは重く、ともすれば後ろ向きの話にもなりかねませんが、そこからむしろ、みんなが元気に、生き生きと働ける職場のあり方などを議論できればと思います。
○進め方(目安)
最初に、長年、こうした問題に取り組んでいる㈱Eパートナー代表佐久間万夫さんから問題提起していただき、後は参加者による話し合いです。。
○日時
2014年3月12日午後6時半~9時
○場所
山城経営研究所5階会議室(東京都千代田区飯田橋4-8-4)
http://kae-yamashiro.co.jp/outline/access.html#gnavi
○参加費
1000円(軽食を用意します)
○主催:
ネットワーク・ささえあい「ラウンドセッション実行委員会」
(事務局:コミュニティケア活動支援センター 佐藤修)
○申込先
所属とお名前を次のところにご連絡ください。
comcare@nifty.com
よろしくお願いいたします。
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