■新潟に向かっている途中の無駄話
久しぶりに新潟に向かっています。
新潟で友人たちが、「ネットワークささえあい・新潟」を立ち上げているのですが、その第1回目のサロンが開催されるので、久しぶりの新潟に行くことにしました。
会いたい友人もいますし、なによりも最近、出不精になってきている状況から抜け出たいのです。
私はサロンが大好きです。
だから面白い話題を持ってきてくれた人には、軽い感じで、じゃあ、サロンでもやってみたらとそそのかします。
それで開かれたサロンもいろいろあります。
ところが、何か集まりをやろうとすると、みんながんばってしまいます。
参加者をたくさん集めようとか、参加してくれた人に満足してもらおうとか、ついつい考えてしまいます。
だからおっくうになります。
私も、集まりをやる時に、そういうことを全く考えないわけではありません。
しかし、それよりも、ともかく「開く」ことが大事だと考えています。
考えるよりも実践です。
動き出せば、必ず何かが始まることを経験しているからです。
今日の集まりから、新潟でもきっと新しい物語が動き出すでしょう。
来週は大阪で、集まりがあります。
これも参加しようと思います。
関西の人がいたら、ぜひ参加してください。
なんの集まりか、知りたい人は、私にご連絡ください。
このブログやフェイスブックで、小保方さんの会見に関して感想を書きました。
いくつかの反応がありました。
それで、私もメンバーである、NPO法人科学技術倫理フォーラムで話し合いの場を持ちたいと提案しました。
そうしたら、どうせなら公開フォーラムにしようと、代表の杉本さんが言い出しました。
杉本さんと私は、考え方がかなり違います。
しかし、杉本さんは私が尊敬する大先輩なので、思想面では反対できても、こうしたことに関しては、なんとか対応したいと思っています。
それに杉本さんには、たくさんの借りがあるのです。
困ったものです。
杉本さんは、やり方やゲストは任せるから、と言ってくれていますが、カジュアルなカフェサロンというわけにはいかなくなりました。
さてどうするか。
開催は会場の関係で、6月19日の夜になりました。
しかも70人も入れるところだそうです。
今回はちょっと気軽く考えてはいられないです。
まあ、しかし、人間はそう簡単には変われません。
どういう集まりになるでしょうか。
実行委員になる人はいないでしょうか。
いやはや、人生は思うようにはなりません。
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