■節子への挽歌2425:心身快調
節子
また挽歌がたまってしまいました。
書こうと思いながら、最近、パソコン嫌いになってきています。
昨日は節子の月命日なので、娘たちを誘ってお墓参りに行きました。
もうじき、ここに自分も入るのかと思うと、いささかおかしな気分です。
しかし、私がお墓に移住したら、娘たちの墓参りの回数も減るでしょう。
夫婦と親子では、やはり少し違うのです。
私も、節子が元気だった頃は、両親の墓参りには、お彼岸や命日や年末年始くらいしか、来ませんでした。
今は月に2回が目標ですが、気を抜くとすぐに1か月くらいたってしまうのです。
考えてみたら、今回も1か月以上経過していました。
お墓はさぼり気味ですが、自宅の仏壇は毎日お参りしています。
最近は、節子に合わせて、いろんな人たちの冥福を祈っています。
病気祈願を念ずることも少なくありません。
そうやってだんだん人は彼岸に近づいていくのでしょう。
今日はこれからまた畑です。
世間は、楽しい連休ですが、私にとっては、畑仕事くらいしかやることがありません。
そのおかげで、心身はいたって快調です。
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