« ■節子への挽歌2450:生きた証 | トップページ | ■「自発的隷従論」 »

2014/06/03

■「支え合いー迷惑と遠慮」をテーマにしたサロンのお誘い

6月14日に、「支え合いー迷惑と遠慮」をテーマにしたサロンを湯島で開催します。

先月、福井の東尋坊で自殺防止活動をしているNPO法人心に響く文集・編集局の10周年記念シンポジウムに参加しました。
その時のパネルディスカッションで、見回り活動をしている川越さんが、人命救助を通して、自分自らが救われているのを感ずるとお話になっていました。
助けることと助けられることは、コインの裏表かもしれません。
しかし、「助けて」と言える国へ、と言う本も出ていますが、
今の社会は、なかなか「助けて」とはいえないのかもしれません。
なぜそうなのか。
困った時に、助けてと言えればもっと生きやすくなるはずです。
助けてと言わせる前に、ちょっと手をさしのべるだけで、もっともっと生きやすくなるかもしれません。
そんな話ができればと思っています。

できるだけさまざまな立場の人たちに参加していただければと思っています。
ちなみに、テーマは大きいですが、気楽なカフェサロンですので、コーヒーを飲みながら話を聴くだけでも結構です。たぶん、話したくなるでしょうが。
語関心のある方はどなたでも歓迎です。
どうぞ気楽にご参加ください。
参加できそうな方はご連絡いただけるとうれしいです。

○日時:2014年6月14日(土曜日)午後1~3時(予定)
○場所:湯島コムケアセンター
○テーマ:迷惑と遠慮について考える(「支え合い」とは何なのか)
○問題提起者:笹和紀さん
○会費:500円
○参加申し込み先:comcare@nifty.com

|

« ■節子への挽歌2450:生きた証 | トップページ | ■「自発的隷従論」 »

お誘い」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ■「支え合いー迷惑と遠慮」をテーマにしたサロンのお誘い:

« ■節子への挽歌2450:生きた証 | トップページ | ■「自発的隷従論」 »