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2014/06/03

■節子への挽歌2450:生きた証

節子
この挽歌が縁で、交流が始まった人がいます。
私と同じく、伴侶を亡くした男性です。
しかも、私との共通点がいくつかある人です。
面識はありませんし、遠くにお住まいなので、縁ができてからも会う機会は来ていません。
その方も、伴侶のことをブログに書きつづっています。
自分たち夫婦の「生きた証」を残しておきたいという思いで、書きだしたようですが、公開することにしたとメールが来ました。
それで読ませてもらいました。

これまで少しだけお聞きしていた、おふたりのことがよくわかりました。
実に感動的で、実に共感できる生き方です。
よかったら読んでみてください。
私の挽歌など、吹っ飛んでしまうような、心ふるえる内容です。
おまえと・・輪廻の旅路

「数年後には、子供たちに私たち夫婦の真実の姿を知ってもらいたいと考えております」とメールに書いてありましたが、しっかりと伝わるでしょう。
そして、おふたりの「生きた証」は間違いなく、社会にも刻印されたと思います。

その方は、こう書いてきました。

共に生きているときは、当たり前のように思っていた妻の優しさが
死に別れた後にも強い優しさを感じられるとは、魂の悪戯なのでしょうか
魂の悪戯。
そうかもしれません。

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