■「自殺に追い込まれる状況をどうしたらなくしていけるか:企業で働く人編」パート2
ここでも何回かご案内してきましたが、「自殺に追い込まれる状況をどうしたらなくしていけるか」連続ラウンドミーティングの第2期が始まります。
その第1回目は、3月に続いての「企業で働く人編」パート2です。
画期的なのは、今回の実行委員メンバーは全員、大企業の経営管理者の3人です。
3月にも参加してくれたのですが、もっときちんと話し会いたいといって、今度は自分たちで企画開催すると言い出したのです。
これほどうれしいことはありません。
そのメンバーは、私が25年関わっている経営道フォーラムのメンバーです。
経営道フォーラムは、経営には心と道が必要だという思いで、友人の市川覚峯さんが始めた活動ですが、私はその第1期から関わらせてもらっています。
毎回、いくつかのチームのアドバイザー役をしていますが、私の姿勢は25年間変わっていません。
企業の世界だけ見ているのではなく社会全体に視野を広げないといけないということです。
できるだけ広い世界に、それも自分の生き方と重ねながら、触れてほしいと思っています。
今回、自ら実行委員に手を上げてきた3人は、そういう私と付き合ってしまったために、超多忙のなかを手弁当で活動してくれているのです。
ラウンドミーティングの案内は次のところにあります。
http://homepage2.nifty.com/CWS/info1.htm
テーマは、「40歳代・50歳代の企業戦士の自殺問題を考える」です。
自殺の問題と言うと、いささか腰が引けると思いますが、メンタルヘルスの問題やモティベーションの問題と捉えていただければ、逆に切迫した経営課題にもつながっていくはずです。テーマは重いですが、カジュアルな雰囲気になると思います。
こじんまりしたミニセッションですので、定員に限りがありますが、まだ2~3人の席があいています。
もし参加されたい方がいたら、ご連絡ください。
ただし、定員に達した場合はご容赦ください。
○日時:2014年7月5日(土曜日)午後2~4時(終了時間は予定)
○場所:㈱山城経営研究所5階会議室(東京都千代田区飯田橋4-8-4)
○参加費:500円
○申込先:ラウンドセッション実行委員会事務局(comcare@nifty.com)
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