■節子への挽歌2506:クワガタとカミキリムシ
節子
わが家の住人が増えました。ただし、定着してくれるかどうかはわかりませんが。
ジュンがわが家に来る途中でクワガタを見つけました。
途中で子どもたちに会ったらあげるつもりだったようですが、今日は誰も外で遊んでいませんでした。
それで私がもらうことにしました。
物置から虫かごを出してきて、そこに2、3日、仮住まいしてもらい、その後、庭のどこかに放そうという計画です。
前にもこの計画は何回も試みましたが、いつも放した途端にどこかに行ってしまいます。
虫にも一宿一飯の仁義があるだろうと私は確信しているのですが、最近の昆虫の世界も荒れているようで、いつも期待を裏切られます。
逃げられているのは、池のカニだけではないのです。
その虫かごに餌や草木を入れようと探していたら、あまりにもタイミングよく、カミキリムシが飛んできました。
いささか太り気味でしたが、性格の良さそうなカミキリムシです。
これはやはりほってはおけません。
明日は彼らの餌を買ってきて、2.3日面倒を見て、しばらくしたら庭に放すことにします。
そういえば、先日、池を見たら、アメンボらしきものが泳いでいました。
わが家の庭も、少しずつ復活しています。
たぶん、ですが。
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