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2014/10/16

■節子への挽歌2602:へとへとの1日

節子
昨日はいろんな人と会いました。
そのうえ、久しぶりに夜の飲み会にまで最後まで付き合い、帰宅が零時を過ぎてしまいました。
節子がいなくなってから、夜は極力、早く帰宅するようになりました。
別に理由があるわけではないのですが、気持ち的にそうなっているのです。
しかし考えてみるととても不思議で、節子がいればこそ早く帰宅したくなり、いなければ帰宅が遅くてもいいのではないかと考えるのが理にかなっているのですが、反対なのです。
節子がいなくなって直後からずっとそうです。

ところで、昨日お会いしたお一人は、久しぶりの人です。
前にも書いたような気がしますが、福岡で活躍されている権藤説子さんです。
東京に来ていたので、お互いの時間の合間を見て、お会いしました。
権藤さんは、私が会社を辞める少し前に福岡で起業したのですが、私が湯島でオフィスを開いてすぐに湯島に来てくださったのです。
もしかしたら、節子とも会っているかもしれません。
権藤さんが、だれの紹介で湯島に来たのか、全く思い出せませんが、
その時は、まだ会社経営に関して、いろいろと悩んでいた時期だったそうです。
そして、私がその時に話した言葉を今も覚えていてくれました。

しばらくして、私が福岡に行った時に、権藤さんのオフィスを訪問しました。
スタッフの方ともお会いしました。
その時の私との会話も、権藤さんは覚えていてくれて、私に教えてくれました。
最初に会った時の私の言葉も、訪問時の私の言葉も、今の私と全く同じような発言でした。
権藤さんは、その、たぶん失礼な私の言葉を素直に受け止めてくださったようです。

いまは、権藤さんのオフィスも30人ほどの大きなオフィスになっているそうです。
私がお伺いした時にお会いした原さんという方も、まだオフィスにいて、私のことを覚えてくれているそうです。

権藤さんとお会いしたころの私は、新しい生き方を目指していました。
仕事観も経営観も、ほぼ180度変えてしまいました。
当時はそれなりに会社時代の私の活動を知ってくださっている方もいて(今は大企業になっている創業者の方からもスカウトされたこともあるのです)、会社からの仕事も頼まれたりしていましたが、なにしろ仕事観も経営観も変えてしまっていたので、たぶんなかなか会社の人たちにはわかってもらえなかったように思います。
しかし、権藤さんのように、私の言葉を覚えていてくださっている方もいることを知って、とてもうれしです。
何よりもうれしいのは、権藤さんの会社はとてもあったかな会社のようです。
会社も、社会も、あったかくなければ意味がありません。

勤めている会社に違和感を持ち、休職してしまった方も来ました。
いつもお菓子を持ってきてくれる人なので、お昼でもご馳走しようと思ったのですが、逆に私の方がご馳走になってしまいました。
この人も、私の言葉を、それが何か走りませんが、きっと覚えてくれているのです。

その間にやってきたのがミュージシャンです。
3年ほど前にドラッカーの本に出会い、感動し、経営に目覚めてしまったのだそうです。
いまでは、ドラッカーを材料にしたマネジメント講座をやっているそうで、その報告に来てくれたのです。
実に情熱的な人ですが、節子はこの人には会っていません。
ミュージシャンらしい、経営の捉え方に感心しました。

夜は大企業の経営幹部のみなさんとのサロンと懇親会でした。
ここにも突然の参加者があり、ちょっと話し合いにも広がりが出ました。
ただ気が付いてみたら11時になっていたので、帰宅したらもう暦が変わっていて、へとへとになりました。

考えてみると、節子が元気だったころは、毎日がこんな感じでした。
よくまあ、こんなハードな毎日を連日続けられていたものです。
改めて、節子のおかげだったことに気づかされました。

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