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2014/10/17

■節子への挽歌2603:降圧剤がまた10日ほど切れていました。

節子
最近調子が悪いのは降圧剤を飲んでいないからかもしれないと昨夜思い出しました。
節子も知っている遠藤クリニックの遠藤さんに言われて、数年前から高血圧のため薬を飲んでいるのです。
と言ってもかなりいい加減な飲み方で、よく忘れるのです。
そのうえ、最近、遠藤クリニックが転居し、少し遠くなったので、行くのが面倒なので、今月はじめに薬がなくなっているのですが、もらいに行っていないのです。
薬がないので飲めないのです。

それで今日、たまたま遠藤さんに娘が行くというので、薬をもらってきてもらいました。
遠藤さんは娘に、「お父さんは薬を飲んでいないようだね」と言いながらも、薬を出してくれました。
それでさっそく飲みました。
飲む前後に血圧を測ってみましたが、あんまり変化はありませんでした。

薬剤師の方から、飲んだり飲まなかったりするのが一番よくないと言われたことがあります。
まあしかし、人間は機械ではないので、薬が切れたからおかしくなることもないでしょう。
こういう素人判断がよくないのでしょうが、玄人判断がいいとも限りません。
人間の身体は柔軟性に富んでいるのですから。

薬嫌いと言えば、節子も薬嫌いでした。
もう大昔ですが、まだ医師が権力的だった時代(といっても40年ほど前ですが)、節子が風邪をひいて医者に行くことになりました。
そのお医者さんは薬をたくさん出すばかりでなく、注射もするお医者さんでした。
節子が私にも同行してほしいと言われて、私がついていったことがあります。
医師が注射を強く勧めてきたら、やめさせてほしいというのです。
前回は医師に負けたのだそうです。
私は待合室で待っていました。
そうしたら医師と節子の言い合いが聞こえてきました。
注射を打つかどうかもめているのです。
約束通り私も診察室に入っていき、結果的に注射はやめてもらったのです。

いまから考えると不思議な気がしますが、確かな記憶です。
そんなお医者さんなら、最初から行かなければよかったでしょうが、やはり前回医師に説得されたのが悔しかったのでしょう。
その後、節子はその医者には2度と行かなくなりました。
いまから思えば、節子もかなり性格が悪いですね。

まあ今は信じにくい話ですが、そういえば、その頃、私もあるお医者さんに行って、胃腸の検査をしてもらいましたが、結果を訊きに行くのをやめたことがあります。
何をされるかわからないような気がするほど、高圧的な医師だったからです。
そういうことを考えれば、最近のお医者さんは変わりました。

遠藤さんは節子のことをよく知っています。
どんなに辛くても弱音を吐かない人というのが、遠藤さんの節子評でした。
そんなことはないのですが、医師との人間関係はとても大事です。
言うことはあまり守りませんが、私は遠藤医師を気にいっています。
少し遠くなったのが残念です。

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