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2014/10/22

■節子への挽歌2607:突然仏門に誘われた若者が湯島に来ました

節子
18歳の足立さんは、朝起きたら、突然仏門に誘われる声を聞いたそうです。
それまで一切、仏教のことは考えたこともなかったのに、です。
そして高野山大学に入りました。
そして、20歳の時、日本における葬儀のあり方に違和感を持ったそうです。

足立さんと言っても、節子は誰のことかわからないでしょう。
それは当然で、私も今日、初めてお会いしたのです。
湯島には全く別の用事でやってきました。
しかし、話していて、その分野の人ではないものを感じて、初対面にもかかわらず、「あなたはどういう人ですか」と質問させてもらったのです。
そうしたら冒頭の言葉が返ってきました。
なるほど、と納得できました。

高野山と言えば、節子と一度、宿坊に泊まらせてもらいました。
友人の断食の満行日でした。

足立さんの大学の卒論は、空海とカントに関するものだったようです。
少しだけ、お話を聴かせてもらいました。

それからお葬式の話になりました。
現代では、葬式が生活と切り離されたイベントになっており、お寺との付き合いもその時だけのものになりがちです。
しかし、お寺の役割はもっと大きいのではないかと、足立さんは思っているようです。
まったく同感です。
お寺ができることはたくさんあります。
キリスト世界の教会のように、生活の中心に置かれてもいいはずです。
事実、節子の生家の集落は、そうでした。

足立さんのビジョンを少しだけ教えてもらいました。
もう一度、足立さんと話したくなりました。

節子
湯島には、相変わらずいろんな人が来ます。
来ないのは、節子だけですね。

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