■節子への挽歌2600:恩送りと迷惑送り
節子
幸いにわが家では台風の被害はありませんでした。
台風一過の翌日は気分がいいものです。
今日はちょっと元気な1日でした。
今日は茨城の新米が送られてきました。
くわえて、敦賀から野菜がどっさり届きました。
ありがたいことです。
こうしてなんとか私の暮らしが成り立っています。
だから誰かの役に立つように、「恩送り」をしたくなるわけです。
といっても、私ができることは本当に少ないのです。
幸いに、インドネシアで仕事をしているマレイシアのチョンさんから、今日、相談のメールが来ました。
ちょっと私には分野違いの話ですが、何かできることはないかを考えて、ささやかなアクションを起こしました。
人はこうやって、つながり、支えあいながら、生きているのでしょうか。
実は今日こそ1か月以上、先延ばしにしている約束の仕事をするつもりだったのですが、あまりに気分が良かったので、また先延ばししてしまいました。
約束した人たちに合わせる顔がありません。
恩送りをしている一方で、どうも「迷惑送り」もしているようです。
困ったものです。
| 固定リンク
「妻への挽歌13」カテゴリの記事
- ■第1回リンカーンクラブ研究会報告(2021.09.06)
- ■節子への挽歌2600:恩送りと迷惑送り(2014.10.14)
- ■節子への挽歌2599:老いることや死んでいくことの意味(2014.10.13)
- ■節子への挽歌2598:「苦悩のない状態とは死んだ状態」(2014.10.12)
- ■節子への挽歌2597:不老不死(2014.10.11)
コメント