■節子への挽歌2618:中途半端な1日
節子
昨年は年末にバタバタしてしまい、大掃除ができませんでした。
それで今年はゆっくり時間をかけて掃除することにしました。
今日はリビングのフロアのワックスはがしをしました。
かなり汚れてしまっていたので、初めての試みです。
予想以上に大変です。
すっかり疲れてしまい、途中でダウンしました。
困ったものです。
後は怠惰にテレビを見てしまいました。
実は読書をしようと思ったのですが、読みだした本が実に難解で、頭に入ってこないのです。
この本はこれまでも何度か挑戦して、そのつど挫折しています。
ピエール・ブルデューの「実践感覚」です。
今回もまた序文で終わりそうです。
それで気分を変えて、録画してあった映画を見ました。
怪盗グルーの映画です。
この映画は2回目なのですが、まったく面白くないのですが、キャラクターがとても気に入っているのです。
ちなみにこの映画はアニメです。
1作目は、怪盗グルーが月を盗む話です。
このアイデアが実に気に入って、私はファンになったのです。
節子はこの種の映画は好きになりませんでしたが、ここに出てくるキャラクターは気に入ったはずです。
というわけで、今日はいろいろと中途半端な1日になりました。
先のない大事な人生において、こんな無駄な日を過ごしていていいものか。
ちょっと罪悪感を持ちながら、今日はもう寝ようと思います。
実は朝がとても早かったものですから。
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