■ホームレスに食事与え逮捕という事件
あるメーリングリストに、アメリカのクリスチャンポスト紙の記事の紹介がありました。
タイトルは、「90歳男性と牧師2人、ホームレスに食事与え逮捕」とあります。
記事をご覧いただきたいですが(しばらくは読めると思います)、概略こんな話です。
米フロリダ州南東部フォートローダーデールで先週末、90歳の男性と2人の牧師が、ホームレスに食事を与えることを禁止する新しい条例に違反したとして、逮捕された。この情報を流してくださった方は、こう書いています。
逮捕されたのは、2人の牧師と90歳のアボットさんで、3人は、市街にいる貧しい人やホームレス数百人に毎週食事を与えていた。
3人は、各々500ドル(約5万7千円)の罰金と最大60日間の収監に直面している。
アボット氏は、貧しい人に食事を与えるために絶えず闘ってきた運動家だ。
先週同市で施行された新しい条例によって、炊き出し所は居住地から最低500フィート(約152メートル)離さなければならないことなどの制限が決められた。
アボット氏は、新しい条例を憲法違反として市を告訴する計画を立てているそうだが、何度告発されたとしてもこの活動を続けるつもりだという。
資本主義の成れの果てとみることもできます.同感です。
でも「無知の知」を忘れてしまった人類の行く末とみることもできます.
人間本来の姿を,自分で作った理論によって失うのです.
滑稽というには悲しすぎます.
でももしかしたら、日本でもこんなことにならないとは限りません。
いまならまだ間に合うと思いますが、最近の状況を見ていると、確信は持てません。
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